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<北京五輪>中国「元祖反則王」さえも…ショートトラック黄大憲の失格に「ええっ、意外」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.08 10:37
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現役時代、韓国ショートトラックファンの間で「悪い手」という代名詞で悪名高かった中国の元ショートトラック国家代表の王濛氏が韓国ショートトラック男子代表チームのエース黄大憲(ファン・デホン)の脱落状況に対して「意外」な反応を見せた。

中国メディア「新浪体育」は7日、「2022北京冬季五輪ショートトラック男子1000メートル出場した韓国選手・黄大憲の失格状況に対して、現役引退後にテレビ解説者として活動している王濛氏が『ええっ、でも本当に意外』と言及した」と報じた。

 
7日、中国北京首都体育館で開かれたショートトラック男子1000メートル準決勝1組の競技で黄大憲は1位で決勝線を通過した後、失格判定を受けた。レース途中でレーン変更がすこし遅れて後方で滑っていた選手の進路を妨害したというのが理由だった。続けて出場した2組の李俊瑞(イ・ジュンソ)も2位でレースを終えたが、同じ理由で脱落した。

2人とも爆発的な加速力でインコースに食い込んで競争選手を抜いたが、審判陣は釈然としない理由で両選手が反則を犯したと判断した。

王氏は黄大憲の失格判定に対して「意外」と言及したのは、レース過程ではっきり分かるミスがなかったという意味に受け取ることができる。

王氏は2013年ショートトラック世界選手権大会女子3000メートル・スーパーファイナルのレース途中に韓国選手パク・スンヒを故意に押し倒す反則を犯して非難を受けた。当時、王氏はスーパーファイナルの競技を控えて女子個人総合ポイント1位だったが、ライバルのパク・スンヒを転倒させてともに失格となり、1位を確定させた。

それだけでなく、各種国際大会で韓国選手と出会うたびに激しいプレーと巧妙な反則で困らせた。2006年トリノ大会当時、女子1500メートル決勝でピョン・チョンサを失格させた場面が代表的だ。翌年には長春アジア競技大会3000メートルのレース途中にチン・ソンユの膝を何度も触れて妨害した。王氏が韓国ショートトラックファンの間で「悪い手」「反則王」などと呼ばれる理由だ。

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    <北京五輪>中国「元祖反則王」さえも…ショートトラック黄大憲の失格に「ええっ、意外」

    2022.02.08 10:37
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    7日午後、中国北京首都体育館で開かれたショートトラック男子1000メートル準決勝で黄大憲(右から2番目)が中国選手たちと接触を避けている。黄大憲はこの過程でペナルティが認められて失格を受けた。キム・ギョンロク記者
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