韓国の徐教授、独ブンデスリーガ全球団に旭日旗問題指摘メール
ⓒ 中央日報日本語版2021.12.24 10:23
韓国の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授が独プロサッカーブンデスリーガの18球団に日本の旭日旗が戦犯旗であることを知らせる内容のメールを送ったと24日、明らかにした。
徐教授は「全世界サッカーファンの注目を受ける欧州4大サッカーリーグから旭日旗使用に関する情報提供をずっと受けてきた」とし「最近、独ブンデスリーガの観客席の応援に旭日旗が堂々と使用された事例があり、全18球団に旭日旗使用の問題点を指摘するメールを送った」と説明した。
メールでは、国際サッカー連盟(FIFA)傘下機関のアジアサッカー連盟(AFC)が、2017年チャンピオンズリーグの予選試合で旭日旗を使用して応援した川崎球団に罰金1万5000ドルを科した事実を指摘した。