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鼻に噴霧してコロナ抑える…「注射ワクチンより強い免疫力」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.13 10:55
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噴霧する方式で鼻腔に投与するワクチンが新型コロナウイルスの変異株にも効果があるという研究結果が出た。注射型ワクチンより呼吸器ウイルスにさらに強い免疫力を形成するのが特徴だ。

米国イェール大学が13日に明らかにしたところによると、同大学の岩崎明子教授とマウントサイナイアイカーン医科大学の研究チームは動物実験を通じて「鼻腔内ワクチン」が「注射型ワクチン」より呼吸器ウイルスで広範囲な保護効果がみられることを明らかにした。この内容は10日に国際学術誌『サイエンスイミュノロジー』に掲載され、この研究にはKAISTのオ・ジウン教授が第1著者として参加した。

 
研究チームは、注射型ワクチンを接種すると全免疫系で抗体が形成されるが、鼻腔内ワクチンの場合、呼吸器疾患の初期感染が集中的に起きる鼻、胃、肺の粘膜の表面で局所的に作用すると説明した。これらの部位で免疫細胞の活性化を助けるためより強い免疫反応を作り出すということだ。研究チームはまた、鼻腔内ワクチンが標的病原体だけでなく多様なインフルエンザウイルスでも保護抗体形成を誘導するということを確認した。

マウスによる実験でもさまざまな種類のインフルエンザウイルスに露出させた時、鼻腔内ワクチンを接種したハツカネズミは注射型ワクチンを接種した実験群よりも大きな免疫反応を見せた。岩崎教授は「ワクチン注射と鼻腔内ワクチンともハツカネズミの血液内の抗体数を増加させたが、鼻腔ワクチンの場合にだけ呼吸器ウイルスが宿主を感染させるためにとどまる肺で形成された免疫抗体を分泌した」と説明した。

研究チームは今後他の動物実験モデルを通じて新型コロナウイルスに対する鼻腔内ワクチンの効能を明らかにする計画だ。特に鼻腔内ワクチンが人にも安全で効率的だと確認される場合、現在の新型コロナウイルスワクチン接種とブースター接種に使用できると予想した。

一方、カナダ、中国、英国なども吸入型新型コロナウイルスワクチンと治療剤開発に先を争って乗り出している。実際に今回の実験のように鼻腔内ワクチンが注射型ワクチンより効果があるという研究結果はこれまでにも数回発表されている。鼻腔内ワクチンが商用化に成功すれば、既存の注射型ワクチンより使用方法が手軽でワクチンへのアクセスが制限的な開発途上国の医療システム負担緩和にも多いに役立つものとみられる。

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