「旭日旗シェイプ」クライミング論争、徐ギョン徳教授「IOC、徹底した真相調査要請」
ⓒ 中央日報日本語版2021.08.09 10:45
2020東京オリンピック(五輪)スポーツクライミングの「旭日旗シェイプ」のクライミングが外信でも言及されて論争になっている中で、誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が国際オリンピック委員会(IOC)側に抗議メールを送ったと9日、明らかにした。
5日、東京青海アーバンスポーツパークで開かれた東京五輪スポーツクライミング男子複合決選のボルダリング第3課題のクライミングが日本の旭日旗を形象化していて論議を呼んでいる。欧州のスポーツ専門チャネル「ユーロスポーツ」のほか、「アウトサイド」など海外メディアでもこの第3課題を「ライジングサン(Rising Sun)」と紹介した。特にスポーツクライミングを管掌している「国際スポーツクライミング連盟(IFSC)」も公式ホームページでボルダリング第3課題のシェイプについて「小さな黄色のホールドで構成された日本の旭日旗のシェイプ」と説明した。