「雷神トール」が0.06秒でソウル・盤浦大橋に降り立った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.22 08:11
ソウル・漢江(ハンガン)の盤浦(パンポ)大橋に巨大な稲妻が落ちる場面が捕捉され話題だ。
ソウル・盤浦漢江公園周辺風景をライブ中継するユーチューブチャンネルによると、巨大稲妻は19日午後4時19分に目撃された。
当時全国のほとんどの地域で突風と雷を伴った夕立が降っていた。
当時盤浦大橋を撮影したユーチューバーは該当ライブ映像に「トール来韓、漢江の稲妻」というタイトルを付けた。このユーチューバーは映画『マイティ・ソー』で雷の神であるトール(英語読みでは「ソー」)が韓国に着陸したと例えた。続けて「1秒に30フレームが撮影できるが、稲妻はそのうち2フレームにだけ写っていた」としてフレームを説明した。その上で「トールが着陸するのに0.06秒しかかからなかった。(トールが)水に落ちていなければ良いのだが」とした。
ライブ映像によると、稲妻は正確に午後4時19分56秒に一度盤浦大橋西側セビットゥンドゥン島に落ちた。稲妻が漢江の水面に落ちる瞬間その一帯は真昼のように明るくなった。
映像を見たネットユーザーは「トールが来韓したか」「韓国なのか」「珍しい」などの反応を見せた。