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【社説】北非核化に始動をかけた韓日米、対話を継続していくべきだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.22 11:02
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韓日米が北朝鮮の非核化問題を協議するために久しぶりに一堂に会した。昨日、ソウルで開かれた3カ国の北核首席代表会議でソン・キム米北朝鮮担当特別代表は「北朝鮮がいつ、どこでも条件をつけずに会おうというわれわれの提案に肯定的に反応することを希望する」と述べた。今回の会議は18日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の「対話にも、対決にも準備ができている」という発表に続いて開かれた。韓米は北朝鮮の立場表明をまず肯定的に捉えている。金総書記が「対決」という表現を使ったが、「対話」にさらに意味を置いている雰囲気だ。ジェイク・サリバン米国家安全保障担当大統領補佐官も金総書記の発言に対して一昨日「興味深い信号」とし「さらに直接的なコミュニケーションを取るか待っている」と話した。

今回の会談が北朝鮮の非核化のきっかけを作ることができるかどうかは見守る必要があるが、新しいチャンスであることは間違いない。実際、南北および米朝対話は2019年2月ハノイで開かれた米国と北朝鮮の首脳会談以来ほぼ断絶していた。その後、北朝鮮は昨年6月開城(ケソン)工業団地に位置した南北共同連絡事務所を爆破してわが政府を非難した。その間、米国は大統領選が続き、北朝鮮問題に目を配る余裕がなかった。今年1月、米国のバイデン行政府が発足して新しい外交安保陣営を整え、北朝鮮政策も最近立案した。今や韓半島(朝鮮半島)の安全保障を含む北朝鮮の非核化について意見を交わす準備ができたわけだ。

 
しかし、北朝鮮の事情は大きく変わった。まず、北朝鮮は厳しい経済状況にも核兵器を引き続き生産してきたことが把握された。14日スウェーデンのシンクタンク「ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)」は北朝鮮が今年1月を基準に核弾頭を40~50個の保有していると推定した。昨年より10個程度が増えたという。米ランド研究所と牙山(アサン)政策研究院は昨年基準で50~100個だと評価した。北核脅威が次第に大きくなっている。北朝鮮の経済は非常に深刻だ。国連の北朝鮮制裁と新型コロナにともなう中朝国境閉鎖で経済事情がめちゃくちゃだ。弱り目にたたり目で、北朝鮮は昨年水害の影響で食糧も大きく不足しているという。北朝鮮当局が軍用米を供給して住民に配っているという報道まで出ている。

このような環境は韓半島の安定に全く役に立たない。北朝鮮が厳しい経済事情をせいに挑発に出たり、核兵器で韓半島を危機に追い込んだりする可能性がある。もちろん、その場合、北朝鮮が韓米によって破滅的な状況を迎えるかもしれない。北朝鮮がバイデン政府時代に継続して韓米と対決的局面を維持することもできないだろう。北朝鮮の事情があまりにも脆弱であるためだ。今は韓日米が差し伸べた手に北朝鮮が応じる時だ。完全な非核化のために北朝鮮が真正性をもって出てほしい。韓米も膝を突き合わせて北朝鮮との対話を続け、韓半島に平和がやってくるように努力してほしい。

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    2021.06.22 11:02
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    魯圭悳(ノ・ギュドク)外交部韓半島平和交渉本部長とソン・キム米北朝鮮担当特別代表、船越健裕外務省アジア大洋州局長が21日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで韓日米北核首席代表協議を行っている。[写真 共同取材団]
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