韓経:「バイデン氏の外交路線は同盟・多者」…韓日米連携復元に圧力かけるはず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.10 08:10
「韓日米3角同盟の完全な復元を要求するバイデン政権の直接・間接的な圧力が強まるはずだ」。
韓国国会内の代表的な「米国通」として知られる趙太庸(チョ・テヨン)国民の力議員は9日、韓国経済新聞のインタビューで、米大統領選で勝利したバイデン氏の外交路線が北東アジア周辺情勢にどんな影響を及ぼすのかについてこのように述べた。趙議員は朴槿恵(パク・クネ)政権で外交部第1次官と国家安保室第1次長を務め、現在バイデン陣営の外交・安保参謀トニー・ブリンケン氏のカウンターパートだった。