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韓経:北朝鮮、10日に多弾頭ICBM公開か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.06 09:15
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北朝鮮が10日の労働党創建75周年の閲兵式で新型戦略兵器を公開するかどうかに関心が集まっている。今年は北朝鮮が重視する整周年(5年・10年単位の年)であり、例年に比べて大規模の記念行事が開かれると予想される。新型戦略兵器の公開を通じて、新型コロナウイルス感染症と水害で乱れた内部体制の結束をするという分析もある。

韓国合同参謀本部のキム・ジュンラク公報室長は5日、国防部の定例会見で「北が労働党創建日の閲兵式に向けて準備を続けていることが把握された」と明らかにした。今回の閲兵式で新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)が登場するという見方については「具体的な内容を確認することはできないが、韓米当局は緊密に連携しながら閲兵式の準備の動向を監視している」と話した。

 
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は昨年末の党中央委員会全員会議で「世界は遠からず共和国が保有する新しい戦略兵器を目撃することになるだろう」と述べた。多数の北朝鮮専門家は、金正恩委員長が発言した「新しい戦略兵器」について、多弾頭を搭載した新型ICBMである可能性が高いとみている。多弾頭ICBMはミサイル一つに複数の弾頭を搭載し、多重目標を攻撃できる。攻撃範囲が広く、それだけ防御するのも難しいミサイルだ。韓国軍当局は、北朝鮮が昨年末に平安北道鉄山郡(チョルサングン)の東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場で実施したエンジン燃焼実験が射程距離と弾頭搭載重量を増やした新型多弾頭ICBMの開発と関係があると推定している。

米国の北朝鮮専門メディア「38ノース」は先月23日、衛星写真を分析した結果、平壌(ピョンヤン)美林(ミリム)飛行場で新型ICBM発射車両と推定される物体が確認されたと明らかにした。38ノースは「衛星写真では正確にどのような車両かを判断しにくいが、長さ20メートル、幅3メートルの移動式ミサイル発射台の可能性がある」と伝えた。

北朝鮮は2017年11月の火星15型ICBM試験発射当時、多弾頭ICBM開発の可能性に言及した。今回、新型ICBMを公開すれば、火星15型を改良したモデルの可能性が高いというのが、専門家らの分析だ。火星15型は米国本土全地域を打撃できると評価されている。

北朝鮮が新型ICBMを公開する場合、米国がどのような反応を見せるかも注目される。米国は米本土を脅かす北朝鮮の核・ミサイル試験をレッドライン(禁止線)と見なしている。

韓国国家戦略研究院の申範チョル(シン・ボムチョル)外交安保センター長は「新型ICBMを発射せず閲兵式に登場するだけなら、対米挑発をしたとは見なしがたい」とし「新しい戦略兵器を公開する場合、内部の結束を固めようとするレベル」という見方を示した。

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