日本、タイなどの入港拒否でさ迷っていた米クルーズ船、12日ぶりにカンボジア入港
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.13 08:17
「新型コロナウイルス感染症」(新型肺炎)の感染者がいないが、日本、タイなど5カ国の入港拒否で海をさ迷っていたクルーズ船「ウエステルダム号」がカンボジア政府から入港および停泊許可を得た。
クルーズ船社であるホーランド・アメリカラインは12日午後、声明を通じてカンボジア南部のシアヌークビルに向かっており、そこで今回のクルーズ観光航海を終了する予定だと明らかにした。
外信によると、ウエステルダム号は13日午前7時に接岸した後、下船のために数日留まってから出発する予定だ。この時、搭乗客1455人全員が港に降りて首都のプノンペンでチャーター便に乗る予定だ。