チャーター機脱出後の隔離場所…米国は空軍基地、オーストラリアは島、日本は家・ホテル選択
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.30 06:56
新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)が発生した中国湖北省武漢から自国民を帰国させるための撤収作戦に各国が突入した。
米国務省は29日(現地時間)未明、約240人の米国国籍市民を乗せたチャーター機が武漢を出発し、中間寄着地であるアラスカのテッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港に到着したと明らかにした。搭乗客は空港の国際線ターミナルで隔離収容され、医療スタッフの検査を受けた。空港は冬のオフシーズンであるため閑散としていた。