<浦項地震>韓半島は地震安全地帯でない…「M7.0以上の大地震の可能性も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.16 14:00
気象庁は15日、ソウル銅雀区新大方洞の気象庁で開いた記者会見で「今のところマグニチュード(M)5.4の地震が本震だが、さらに強い地震が続く可能性も排除できない」と明らかにした。
今回の震源は梁山(ヤンサン)断層の「支流」にあたる長沙(チャンサ)断層と推定される。梁山断層が活性化したと見なすことができるだけに、韓半島はもう地震の安全地帯ではないということだ。梁山断層は慶尚北道盈徳郡(ヨンドクグン)から慶尚南道梁山市を経て釜山(プサン)につながる嶺南(ヨンナム)地方最大の断層帯をいう。