ソウル市、無人軽電鉄時代が目の前に…7月に開通予定
ⓒ 中央日報日本語版2017.03.03 16:44
今年7月末、ソウルに初めて軽電鉄が開通する予定だ。
ソウル市は1日、初めて導入される軽電鉄牛耳新設(ウイ・シンソル)線13駅名を決め、開通準備に拍車をかけていると明らかにした。ソウル市で初めて導入される軽電鉄は江北区(カンブッグ)牛耳洞から東大門区(トンデムング)新設洞まで計11.4キロメートル区間で、2両編成の列車が無人で運行される予定だ。
牛耳新設線は現在、すべての区間で土木構造物の工事を済ませている。現在、無人運営のための信号・通信工事、駅舎エレベーター・キャノピー、乗り換え通路、内部の建築など仕上げ工事が行われている。ソウル市はすべての工事を4月上旬に完了する計画だ。