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【コラム】北朝鮮の核実験が吹っ飛ばした3種類(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.08 17:06
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北朝鮮の4回目の核実験は全く驚くことではない。外部に送る信号、内部の政治危機、駆け引きのためのテコ準備などで北朝鮮の核実験の意図を説明するのはこれ以上意味がない。もう分析家は「金正恩(キム・ジョンウン)が望むものは何か」と問う必要もない。今はもう返答が明白でなければいけない。目標地点に到達できる核兵器を開発し、他国を抑止し、脅迫するという金正恩政権の長い間の意志は固い。政権の生存に必須の目標だ。今回の核実験で平壌(ピョンヤン)がこの目標にさらに近づいたのか、我々は数日以内に知ることができるだろう。

今回の核実験が過去数年間の対北朝鮮政策の土台となった3大前提をどれほど凄惨に吹っ飛ばしてしまったか、我々はまもなく発見することになるだろう。

 
1つ目、今回の実験で最も大きな打撃を受けたのはオバマ政権の「戦略的忍耐(strategic patience)」政策だ。オバマ政権は無対策(inaction)以外の代案を提示したことがない。北朝鮮核開発プログラムが招いた最高の危機状況でも、これに対処する米国の政策はなかった。

2つ目、平壌は今回の実験で韓国政府が中国にかけた期待に大きな穴を開けた。今まで中国政府に対する韓国の「求愛」は、中国が北朝鮮に対する外交プロトコル上の態度を変えるのにはかなり成功した。朴槿恵(パク・クネ)大統領はソウルと北京で習近平国家主席と何度も首脳会談をした。一方、中国の指導者らは金正恩を避けた。韓半島(朝鮮半島)で展開された冷戦の歴史を勘案すると、こうした差別待遇は驚くことだった。しかしこのようなプロトコル上の冷遇は中国の対北朝鮮政策転換では後押しされなかった。全く変化がなかった。中国は金正恩政権に物質的な支援を続けた。

金正恩は中国の侮辱を乗り越えるとみられる。中国の脅威が自らの統治に脅威になるという心配はしないようだ。今後数日間、我々は北京がどう出てくるか見ることができるだろう。北朝鮮政権が不安定になるかもしれないという中国の懸念が、今回も北朝鮮の厚かましさへの中国の怒りを上回る可能性が高い。結果がそう出れば、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は北京の対北朝鮮影響力で北朝鮮問題で何を得られるのかについて本質的な質問をしなければならないだろう。中国に影響力を行使させるためにも韓国政府は同盟国と断固たる措置を段階的に取るという意志を固める必要がある。

3つ目、北朝鮮の核実験は国連安全保障理事会に対する信頼を吹っ飛ばした。以前のミサイル試験および挑発と同じように、今回の核実験も明確に一連の国連安保理決議を違反した。韓米両国政府は安保理の全会一致決議で北朝鮮を糾弾して制裁することに大きな意味があると信じた。しかし合意に汲々とし、制裁の構想と実行は常に脆弱になるしかなかった。


【コラム】北朝鮮の檊実験が吹っ飛ばした3種類(2)

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