日本の武器輸入、11年間で198兆ウォン注ぎ世界1位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.05 08:45
日本の「軍事崛起」が米国政府の報告書であらわれた。米国務省が昨年12月31日に公開した「2015世界軍備支出・武器移転(WMEAT)」報告書によれば、日本は調査対象である世界170カ国中で武器輸入1位、軍備支出5位、兵力あたり軍備支出8位で軍事強国の隊列に上った。これは2002~2012年の11年間で年平均の軍備支出を2012年のドル為替レートで換算して得られた結果だ。
日本は今年にも米国製の先端武器を大挙買い入れる計画なので、軍事力の増強傾向は加速化する展望だ。日本が2016会計年度(2016年4月~2017年3月)予算に反映した主な武器体系では弾道ミサイルを迎撃するイージス艦1隻(1730億円、約1兆7300億ウォン)、次世代F35A戦闘機6機(1030億円)、SH-60ヘリコプター17機(1030億円)などだ。