「韓半島信頼プロセス、平和ビジョン補完を」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.30 11:10
朴槿恵(パク・クネ)政権の韓半島信頼プロセスは、ふさがっていた南北関係を打開するのに成功したが、韓半島の平和体制についてのビジョンを補完する必要があるという意見が提起された。また過去の政権の対北朝鮮政策の枠組みから脱却して「成熟した南北関係」の構築が必要だという主張もあった。
こうした意見は27日、対北朝鮮政策シンクタンクの韓半島フォーラム〔会長:ペク・ヨンチョル建国(コングク)大学名誉教授〕が、ソウル獎忠洞(チャンチュンドン)のグランドアンバサダーホテルで開催した「南北関係をいかにして解決するか」というテーマのセミナーで出された。