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「グローバル化」に成功したWBC、サッカーW杯並みになるには…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.21 10:54
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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が閉幕した。

ドミニカ共和国は20日(日本時間)、米サンフランシスコAT&Tパークで行われた決勝でプエルトリコを3-0で降し、第3回WBCの優勝トロフィーを手にした。ドミニカはWBC史上初めて全勝(8勝無敗)優勝を果たした。ドミニカは総額340万ドル(約38億ウォン)の賞金を獲得し、大会収益分配金も受ける。

ドミニカは1回裏、エンカーナシオン(トロント)の2打点二塁打で先制し、5回裏にはアイバー(LAドジャース)のタイムリーで追加点を挙げた。先発デデュノ(ミネソタ)が5イニングを2被安打無失点と好投した。

◇「グローバル化」に成功したWBC

今大会で目を引いたのは南米・欧州野球の勢いだった。米メジャーリーグの選手供給所だったドミニカとプエルトリコが、米国の地で準決勝・決勝を行った。“選手輸出国”だった両国が自分のブランド(国旗)を付けて世界舞台の中心に立った。米国は2次ラウンドでドミニカとプエルトリコに敗れ、4強入りを逃した。米国は望む成績を残せなかったが、より大きな目的である野球のグローバル化には成功した。

第1・2回大会では韓国(06年4強、09年準優勝)と日本(06・09年優勝)が善戦し、アジア野球が世界舞台の中心に立ったとすれば、第3回大会では熱気が各地に広がったといえる。自国リーグを持つイタリアは1次ラウンドでカナダとメキシコに勝ちし、旋風を起こした。オランダ自治領のキュラソー島から選手の供給を受けたオランダは準決勝まで進出した。欧州野球が世界舞台に登場し、南米野球が決勝で対戦したことで、WBCの対決構図は第1・2回大会に比べて多様化した。

◇サッカーW杯のようになるには

今大会の予選出場国は第1・2回当時より8カ国多い28カ国だった。しかしワールドカップ(W杯)サッカーの規模と普遍性に比べるとまだまだだ。今大会の収益金は第1回(1280万ドル)、第2回(3200万ドル)より高いと予想されるが、数百万ドルの年俸を受けるスター選手を引き込むのは難しい。

米国が収益の半分以上を確保する収益金配分方式はもっと大きな問題だ。このため日本選手労組は一時、WBCボイコットを宣言したりもした。WBCが米国が企画・実行する大会から抜け出すためには、国際的な公信力と独立性を持った機構の設立が必要だ。第1-3回大会で変わっていない開催時期(シーズン直前の3月)と開催地(地域予選後に米国で本戦)も見直す必要があるという声が多い。

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