釣魚島に介入するな…習近平副主席が米国を牽制(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.20 08:43
日本も海上保安庁が18日、尖閣海域に対する警戒強化のために約50隻の巡視船を配置したと、朝日新聞が19日報じた。海上保安庁は中国漁船が自国領海内で操業する場合、過去と同じように外国船舶の領海内操業を禁止した「外国人漁業規制法」に基づいて警告した後、退去措置を取るという方針だ。
台湾も加勢した。台湾は18日、空軍偵察機2機を尖閣沖に送り、監視活動を行ったと、自由時報など台湾メディアが19日報じた。台湾空軍はこの日、東海岸澎湖島一帯でミサイル実弾発射訓練も実施した。一部のミサイルに「釣魚島は台湾の領土」と書かれているのがメディアを通じて確認された。