<アジアシリーズ>韓国リーグのレベル、日本に近づいた
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.11.30 15:31
29日に台湾で終わったアジアシリーズは、韓日野球のレベルが分かる舞台だった。 韓国一のサムスン・ライオンズがこの日の決勝戦で日本一のソフトバンクを5-3で破り、アジアの頂点に立ったことで、韓日野球の差はまた縮まった。 アジア野球の第1人者を自負する日本としては、反省し緊張するに値する結果だった。
サムスンの柳仲逸(リュ・ジュンイル)監督は優勝した後、「韓国が日本を越えたというよりも近づいた。こう表現したい」と述べた。 柳監督の言葉通り、まだ韓国野球が日本野球に追いついたとは言い難い。 しかし韓国野球の進化を日本に知らせたことには意味がある。