現代・起亜車、日産などライバル車105台を分解(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.06 17:28
この行事は05年に「R&D競争車展示会」という名前で始まった。 06年からは協力会社の職員も参加している。 特に昨年からは「モーターショー」に名前を変更し、近隣地域の住民までが観覧できるように規模と参加対象を大きく拡大した。
8日まで開かれる今回のモーターショーには445の協力会社と役職員5000人余りが参加する。 研究所正門前の芝生に1万3000平方メートル規模の展示場を設けた。 現代・起亜車25台、国内外主要ライバル車80台など自動車105台が展示される。 各分野の車を簡単に比較できるよう展示エリアも▽グリーン▽スモール▽コンパクト▽ラージ▽ラグジュアリーなど7領域に分けている。 ハイブリッド・プラグインハイブリッドなど先端車からポルシェ「パナメーラ4」、アウディ「A8」など高価な輸入車まで、さまざまな車種が展示されている。 大学生が製作した車もモーターショーに登場した。
現代・起亜車はこの日の行事とは別に、R&D同伴成長について説明する時間も準備した。チ・ヘワン企画調整室専務(56)は「最近の自動車産業は情報技術(IT)・通信が複合した新しい時代」とし「既存の技術を改良するだけでは生き残れない。自動車企業と1、2次協力会社が一緒に先導的な技術革新を実現しなければならない」と強調した。