주요 기사 바로가기

金正日、中国に東海への出海権を提供

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.26 08:53
0
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長と中国の胡錦涛国家主席ら中国最高指導部が、北朝鮮の後継体制安定のための政治的・経済的支援議論を決着させ、画期的な「経済協力契約(グランドバーゲン)」を事実上妥結したことがわかった。

北朝鮮から羅先(ナソン)特区を通じた中国の東海(トンヘ、日本名・日本海)への出海権確保に協力する代わりに、中国が鴨緑江(アムノッカン)河口にある北朝鮮領の黄金坪(ファングムピョン)に対する大規模開発に積極的に参加することが核心だ。これを通じ北朝鮮経済を大々的に改善させ韓国に依存しないということが金委員長の計算という分析だ。こうした内容は25日に金委員長が北京で胡主席との首脳会談を通じて集中的に議論されたものと対北朝鮮消息筋が伝えた。

 
同消息筋は、「金委員長は帰国の途につく26~28日ごろに遼寧省丹東に立ち寄り、新義州(シンウィジュ)黄金坪開発現場を視察して、30~31日ごろには咸鏡北道(ハムギョンブクド)羅先特区も相次いで視察する可能性があると承知している」と話した。

これと関連し、丹東のある消息筋は、「現地では黄金坪共同開発委員会事務所(仮称)の開所式行事会場を設置するため黄金坪と丹東の間の鴨緑江支流を一部埋め立てた現場を目撃した」と伝えた。

彼は、「当初黄金坪での行事は今月29日、羅先での行事は30~31日ごろと決められたが参席者が誰かにより1~2日調整される余地があるとみられる」と付け加えた。

北京の外交消息筋は、「今回の首脳会談では6カ国協議再開のために中朝の立場を折衷した可能性が大きい」と伝えた。これまで中国は南北対話に続く米朝対話、そして6カ国協議再開につながる3段階解決法に対し積極的な支持の立場を見せてきた。これを受け金委員長が驚くほどの新しい方策を中国指導部に提示したかが関心事だ。

これに先立ち金委員長はこの日午前9時ごろに北京駅に到着し、17分後に儀典車両に乗り釣魚台国賓館に入る姿が目撃された。この日午前10時22分ごろ温家宝首相を乗せたとみられる小型バスが入った。北京の消息筋は、「金委員長が温首相と会談した後、昼食までともにしたものと理解している」と伝えたが、一部では温首相との会談は26日にすることもあるという観測も提起された。

引き続き午後5時に金委員長は人民大会堂に移動し、午後8時40分まで胡錦涛主席と3時間40分にわたり首脳会談と公式晩餐をともにしたと伝えられた。胡主席との首脳会談を終えたことから金委員長は早ければ26日午前、遅くとも午後には帰国の途につくとみられる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP