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韓国の整形技術・トレンドを学びにくる中国整形外科医(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.01 15:34
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「額や唇に注入する脂肪はどこで手に入りますか」「患者本人のものを使います。腹部や太ももから取り、遠心分離機を使って純粋脂肪を分離します」「筋肉にも注入しますか」「皮下脂肪層・筋肉・筋肉の下など全体的に注入してこそ、自然な形になります」。

 
30日午後1時、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)BKトンヤン整形外科地下1階の会議室。10人の男女が青の手術服を着たまま、シン・ヨンホ院長の言葉をメモするのに余念がなかった。質問も絶えなかった。10人とも中国から来た整形外科医。3-4人ずつグループを作り、午前中ずっと各種手術を見学した後、気になった点を尋ねる質疑応答が行われた。

長春で整形外科を開いているポン・ヨピン氏(44、女性)は「韓国で流行する童顔容貌は中国でも人気がある。代表的な童顔整形の脂肪移植手術技法を学びに来た」とし「昨年も8日ほど研修に来た」と話した。ポン氏は「中国の医者の間では整形技術とトレンドを学ぶには韓国に行くべきという認識が定着している」と語った。

韓国の整形技術を学びに短期研修に来る中国人医師が増えている。BKトンヤン整形外科の場合、昨年800余人の中国人医師が短期研修に来た。業界では毎年、数千人が研修にしていると推定している。中国現地では、韓国で短期研修に来る医者のビザ発給と研修日程などを調整する旅行会社が盛業している。

大韓美容整形外科学会の学術委員長を務める漢陽(ハニャン)大のキム・ジョンテ教授(整形外科)は「関連業務をする現地業者だけでも数十にのぼる」とし「個別に有名病院に電子メールを送り、研修を推進する医師も多い」と述べた。

この日、手術を見た中国人医者らは、大韓美容整形外科学会と大韓整形医師会が共同主催する国際学術大会に出席するために訪韓した。4月1日から3日間、ソウル三成洞(サムソンドン)コエックスで開催される今回の学会には、国内外1000余人の医師が出席する。米国・フランス・日本など約10カ国から来た医師は300人を超える。このうち半分ほどが中国人医師で、その大半がポン氏のように短期研修を追加で受ける。


韓国の整形技術・トレンドを学びにくる中国整形外科医(2)

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    韓国の整形技術・トレンドを学びにくる中国整形外科医(1)

    2011.04.01 15:34
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    中国から来た整形外科医が30日、ソウル論硯洞BKトンヤン整形外科手術室でシン・ヨンホ院長の手術を見ている。
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