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ノーベル賞受賞者3人を輩出、地方の名門・名古屋大学

2008.10.10 09:52
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日本の地方名門大学の名古屋大学が、ノーベル賞受賞者を一度に3人も輩出し世界的な注目を浴びている。日本のノーベル賞受賞者は最高名門の東京大学と京都大学の出身者がほとんどだった。これまで東京大学が3人、京都大学が5人となっている。

今年のノーベル物理学賞を受賞した高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授(64)、京都産業大学理学部の益川敏英教授(68)は名古屋大学の理学部を卒業した。ノーベル化学賞を受賞した米ボストン大学の下村脩名誉教授(80)も1960年代に名古屋大学で博士号を取得し助教授を務めた経歴を持つ。

 
人口220万人の地方都市にある名古屋大学がノーベル賞受賞者を大量に輩出できたのは、日本人特有のあきらめることを知らないチャレンジ精神と、政府による国立大学支援体制のおかげだ。今回ノーベル賞を受賞した日本人学者が1950~60年代に名古屋大学に在学していた当時、日本では「基礎科学は紙と鉛筆があればできる」というハングリー精神にあふれていた。戦争で敗亡した後の貧しい時期だったため、実験道具はおろか参考にする研究論文も入手が困難だった。

こうした時代的背景のため優秀な学者が大挙して集まってきたところが、帝国主義時代の日本政府が富国強兵のために設立した7カ所の旧帝国大学だ。このうち東京大学・京都大学・東北大学はすでにノーベル賞受賞者を輩出し、今回は名古屋大学がそこに仲間入りした。残る大阪大学、九州大学、北海道大学なども地方教育の拠点だ。

2001年のノーベル化学賞受賞者で名古屋大学教授を務めた理化学研究所の野依良治理事長(70)は、「当時集まった優秀な学生の研究成果がいま結実した」とコメントした。自由に意見を開陳し討論できる名古屋大学の学風もノーベル賞受賞者を輩出する基礎になった。

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