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ノーベル化学賞受賞…下村氏ら3人に

2008.10.09 08:19
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今年のノーベル化学賞は緑色蛍光たんぱく質(GFP)をクラゲから発見し、この発光機能を解明した3人の化学者に授与される。蛍光たんぱく質は動物の遺伝子操作と体内での遺伝子の動きを知るうえで重要な役割を果たす。

 
スウェーデン王立アカデミーのノーベル化学賞受賞委員会は下村脩・米ボストン大名誉教授(80)と米国コロンビア大学のマーティン・チャルフィー博士(61)、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校のロジャー・ツェン(56)博士を受賞者に選んだと8日、発表した。

下村名誉教授は長崎医科大付属薬学専門部(現長崎大薬学部)を卒業後、米国で活動している。これを受け、日本は今年3人の化学者のノーベル物理学受賞に続き、化学賞でも受賞者を1人輩出した。

下村名誉教授は1962年、クラゲから緑色蛍光たんぱく質を初めて発見し、分離することに成功した功労を認められた。紫外線を受けることで光を発光するたんぱく質が発見されたのは蛍光たんぱく質が初めてだった。

チャルフィー博士は線虫の細胞を着色して、標識としての価値を実証することに初めて成功した。蛍光たんぱく質の活用に礎石を築いた人物だ。

ツェン博士は蛍光たんぱく質の遺伝子を変え、さまざまな蛍光色が出るようにした。これによって、体内でのいろいろな種類の遺伝子の動きを同時に把握できるようにした。

受賞者3人には賞金の1000万クローナ(約1億4000万円)が3分の1ずつ贈られる。授賞式は12月10日、スウェーデン・ストックホルムで行われる。

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