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北朝鮮、潜水艦から弾道ミサイルの発射に成功

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.05.10 09:53
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北朝鮮が9日午後、東海(トンヘ、日本名・日本海)上で艦対艦ミサイル3発を発射した。北朝鮮の挑発に対して青瓦台(チョンワデ、大統領府)はこの日緊急国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開いて対応案を議論した。

合同参謀本部は、「北朝鮮が午後4時25分から5時23分まで元山(ウォンサン)の虎島(ホド)半島付近の海上から北東にKN-01艦対艦ミサイル3発を発射した」と明らかにした。合同参謀本部は、「このミサイルは2月に東海で発射したものと同じ種類で、武力示威のために発射したとみられる」と付け加えた。

 
北朝鮮が独自に製作したこのミサイルの射程距離は100キロメートルに達すると推定される。艦対艦と地対艦用として運用できるこのミサイルは中国で開発したシルクワームミサイルを改良したものとされる。長さ5.8メートル、直径76センチメートル、重さ2.3トンほどだ。

これに先立ちこの日午前、北朝鮮の朝鮮中央通信は北朝鮮軍が新型潜水艦から弾道ミサイルを水中発射するのに成功したと報じた。同通信は、「われわれ式戦略潜水艦弾道弾の水中発射試験が成功裏に行われた」と伝えた。場所は公開しなかったが、この日金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が咸鏡南道(ハムギョンナムド)東海岸の新浦(シンポ)遠洋水産連合企業所を訪問したことから、新浦付近から発射されたとみられる。新浦には北朝鮮の馬養島(マヤンド)潜水艦基地がある。潜水艦から発射される弾道ミサイルは探知が容易ではなく、地上の弾道ミサイルよりさらに脅威的な武器と評価される。

朝鮮中央通信によると、試験発射を参観した金正恩は「近いうちに実戦配置されれば敵対勢力らの背中にいつ爆発するかもしれない時限爆弾をぶら下げておいたのと変わらない」と話した。今回のテストは弾道ミサイルを水中から打ち上げるための単純射出試験で、飛行距離は100メートル程度にすぎなかったとされる。使われた弾道ミサイルはKN-11(北朝鮮名・北極星)で、射程距離は数百キロメートルに達すると推定される。

北朝鮮はまた、8日に西南戦線軍司令部名義の「非常特別警告」という電話通知文を青瓦台国家安保室に送った。電話通知文で北朝鮮は自分たちが主張する領海を侵犯する南側艦艇に予告なしで照準打撃を加えると警告した。9日にも同じ内容の電話通知文を送った。

東国(トングク)大学北朝鮮学科のコ・ユファン教授は、「北朝鮮の武力示威は制裁と圧力が続く場合には核とミサイル能力をさらに向上させることができるという警告を込めた行動。特に潜水艦からのミサイル発射能力を公開したのは、潜水艦を活用して米国周辺から本土を攻撃できるということを誇示しようとするもの」と分析した。

一方、チェ・ユンヒ合同参謀議長はこの日陸海空軍の主要作戦司令官とビデオ会議を通じ全軍の対備態勢を点検した。8日にはカーチス・スカパロッティ韓米連合司令官と緊急協議をした。(中央SUNDAY第426号)



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