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韓米、対北朝鮮先制打撃含む4D作戦計画作成へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.17 10:34
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韓米両国が15日(現地時間)、北朝鮮の核・ミサイル攻撃に備えた「作戦計画」を作成することにした。

国防部の当局者は「今までは北の核・ミサイル攻撃にどのような方法で対応するかを概念的にのみ議論してきた」とし「今後は攻撃に備えた具体的な軍事行動を意味する作戦計画へと発展させていくことにした」と述べた。

 
韓米は今まで北朝鮮の核・ミサイル攻撃に対応して「最適抑止戦略」という名前で議論をしてきた。国防部当局者の「概念的議論」とはこうした抑止戦略をいう。しかし今後は北朝鮮の核・ミサイルにどの武器をどう使用して無力化するかを作成するということだ。新しく作成される作戦計画の名称や具体的な内容は公開されなかった。近く発足する韓米抑止戦略委員会(DSC)で樹立するという。

国防部の当局者は「DSCは対北抑止概念と軍事能力、行動方策を基礎に具体的な作戦計画を樹立した後、韓米連合訓練などに実戦的に適用し、1級軍事秘密『作戦計画5027』の付録形式で含めることもできるだろう」と述べた。作計5027の50は米国が使用している暗号数字で韓半島(朝鮮半島)を意味し、27は状況による細部計画を表す数字だ。

軍の関係者は「作計5027は北が全面戦争を起こす場合、我々側の被害を最小化し、最短期間に反撃するために部隊別の任務と米軍の役割、増援手続きなどを含んでいる戦争履行計画」とし「しかし今まで作計5027に北の核やミサイルへ対策は含まれていなかった」と明らかにした。

新しい計画は米軍の4D概念と韓国軍が樹立中の「キルチェーン(敵のミサイルを探知して迎撃する攻撃型防御システム)」を補充して発展させるとみられる。4Dは探知(detect)と防御(defence)、かく乱(disrupt)、破壊(destroy)を意味する。軍事衛星や偵察機・通信傍受などを通じてミサイル発射の動きを「探知」し、パトリオットミサイルなどで空中で「迎撃」防御しながら、ミサイルを運用する北朝鮮の指揮施設や支援施設を打撃して正常なミサイル制御ができないよう「かく乱」し、探知された北朝鮮の移動式発射台(TEL)とミサイル施設を事前に攻撃し「破壊」しながら発射を防ぐという戦略だ。破壊戦略には、必要な場合、先制打撃も含まれる。在韓米軍が高高度ミサイル防衛(THAAD)体系を導入する場合、二重防御手段が追加されるということだ。

4Dは韓国軍が2020年代半ばを目標に構築中のキルチェーン(探知-評価-決心-打撃)概念とも似ている。

国防部の当局者は「北の核と大量破壊兵器はもちろん、主要運搬手段の弾道ミサイル脅威まで考慮し、統合的な観点で韓米の抑止と対応策を発展させる」とし「北の核・ミサイル脅威に効果的な抑止と対応を可能にする予定」と述べた。ただ、両国の核・ミサイル攻撃対応作戦計画は米軍が構想中のミサイル防衛(MD)体系への編入と解釈される可能性があり、論争が予想される。

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