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韓米演習の時にミサイル発射した北朝鮮、国連の審判台に上がる

ⓒ 中央日報日本語版2015.04.16 13:00
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国際連合安全保障理事会傘下の対北制裁委員会(1718委員会)が先月中止されていた北朝鮮問題の話し合いを今月20日に行う予定であることが伝えられた。

米国の北朝鮮専門ニュースサイト「自由アジア放送」は16日、対北制裁委員会議長国を務めている国連駐在スペイン代表部の発言を引用して「国連安保理の対北制裁委員会が20日に、最近発生した北朝鮮の短距離ミサイル発射について議論する」と報じた。

 
北朝鮮のミサイル発射問題を扱う対北制裁委は当初先月30日に開かれる予定だったが、通訳不足やナイジェリアのボコ・ハラム事案のための国連安保理緊急招集などの理由で延期になっていた。

これに先立ち、北朝鮮軍は先月2日、韓米合同軍事演習に反発して西海(ソヘ、黄海)の南浦(ナムポ)から東海(トンヘ)上に短距離弾道ミサイル2発を発射した。これについて駐国連韓国代表部はこの問題を扱うよう国連安保理に書簡を送った。

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