주요 기사 바로가기

【コラム】3700兆ウォンの北朝鮮資源、中国が狙う(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.25 18:03
0
 先月訪韓した王緝思・北京大学国際関係学院長は「北朝鮮に急変事態が生じ、他国が北朝鮮に対する政治・軍事的統制を通じて介入しようとすれば、中国も黙ってはいない」と述べた。 王院長は「具体的なシナリオに言及しないが、中国(政府)の観点を反映したものだ」と付け加えた。

韓国はどうか。 定評のある李明博(イ・ミョンバク)大統領の実用外交も北朝鮮が相手になると作動停止だ。 南北交流は1年8カ月前の金剛山(クムガンサン)観光客被殺事件以降、足踏み状態、いや後退している。 昨年、南北の人たちが行き来した回数は08年に比べて35%減った。 人道的な対北朝鮮支援も637億ウォンと、08年の半分水準だ。 北朝鮮の地下資源開発は論外だ。

 
南北経協交渉に出席した元次官が酒を飲めば必ず話すことがある。 「北朝鮮にたくさん投資するほど、有事の際にわれわれが多くのことを主張できる。 油断していると、中国に北朝鮮の土地を丸ごと譲り渡すことになるかもしれない」。 まさにその通りだ。 北朝鮮を懲らしめるといって約束なく道をふさいだり、人の行き来を制限したりしている場合ではない。 再発防止の約束を受けると言って金剛山(クムガンサン)・開城(ケソン)観光を1年以上中断しているが、内心は自尊心の戦いであり制裁だ。 どっちみちどんな約束を取り出しても口先にすぎないことは南も知っているし北も知っている。 北朝鮮が約束を破ったのは一度や二度ではない。

北朝鮮は25日、金剛山に投資した韓国企業を呼び入れる。 企業を急き立てて政府に圧力を加える典型的な手法だ。 この際、勝てないまま金剛山観光を再開し、その代わりに資源共同開発を要求しよう。 来月は金正日(キム・ジョンイル)の中国訪問が有力視される。 どうせならその前に切り出すのがよい。 韓国カードがあってこそ、金正日も対中国交渉力を高めることができる。 デノミ失敗で経済難に追い込まれた金正日が中国に何でも安値に譲り渡せばどうするのか。 その責任を金正日にだけ問うつもりか。

李正宰(イ・ジョンジェ)中央SUNDAY経済・産業エディター


【コラム】3700兆ウォンの北朝鮮資源、中国が狙う(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP