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【釜山女子生徒殺害】日本ドラマ「ミスターブレイン」のように科学捜査

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.16 08:57
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「キム・ギルテ自白」科学捜査の力

日本の警察庁科学警察研究所の脳科学者九十九龍介。彼が犯行を強力に否認する殺害容疑者を調査している。九十九はいくつかの写真を無作為に見せ脳の反応を察した。アリバイを立証することができる場所の写真に対して容疑者の脳は応じなかった。しかし事件現場の写真には応じた。結局、容疑者は犯行を自状した。昨年、日本で放送されたドラマ「ミスターブレイン」のワンシーンだ。人気俳優木村拓哉が脳科学者を演じ、国内でも話題になった。

 
ドラマ中の科学捜査シーンが現実になった。釜山女子中学生拉致・殺害キム・ギルテ容疑者(33)に対する捜査でのことだ。キム容疑者は検挙6日目、15日の未明に自分の犯行をすべて自白した。「目が覚めたら死んでいた。だから遺体を遺棄した」という前日の間接的自白は以後「性的暴行中に首を締めた」という直接的自白につながった。脳波の検査とうそ発見器の調査が決定的だった。警察は14日午前9時からこの調査を実施した。9枚の写真を無作為に見せ「ここを知っているか」と尋ねた。キム容疑者はすべて知らないと言った。しかし彼の脳と心臓はそうでなかった。一枚の写真、イ某さんの家から30メートルほど離れた家の写真に対して呼吸と脈搏が早くなった。「うその反応」だった。この家の空き部屋の写真を見せると脳波は急変した。イさんの体から発見されたDNAとキム容疑者のDNAが“同一人の物”という証拠も圧迫の手段だった。

警察は調査結果をもとに多様な科学・心理捜査方式を動員した。捜査刑事とプロファイラー(profiler=犯罪分析要員)が力を合わせて「親密さの形成と圧迫捜査」を並行した。結局キム容疑者はこの日午後3時から犯行を打ち明け始めた。プロファイラーは犯行の履歴と生活習慣、性向と心理を綿密に分析して犯人を追跡する役割をする。プロファイラーは検挙でも重要な役割をした。プロファイラーは「刑務所で11年間収監されたキム容疑者が極端な不安感と対人忌避など恐慌症状を見せたという点からして、彼が自分の家や犯行現場隣近に隠遁する可能性が高い」と予測した。また運転免許がなく、車を盗んで逃げる可能性が少ない上、公開手配で顔が知られた状態だから大衆交通を利用して逃げることもままならず、狭い生活半径を維持しながら隠れて過ごしていたものと推定した。

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