【釜山女子生徒殺害】一時反省の色…調査進むと再び知らないふり
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.13 09:51
彼は急に肩をふるわせながらむせび泣き始めた。むせび泣く間、慶尚道方言が口から出た。「私は違う…私は違う」--。
11日夜、釜山女子中学生拉致・殺害事件のキム・ギルテ容疑者(33)が最も親しい友人カン某さん(33)に会ったときの姿だ。キム容疑者が10日に検挙された後、警察調査官ではない外部の人に会ったのはカンさんが初めてだ。カンさんはキム容疑者と社会生活をしながら付き合ってきた友人というのが警察の説明だ。カンさんはキム容疑者と10分ほど気楽に対話を交わした。キム容疑者の安否を伺って慰める言葉が目立った。そのせいかキム容疑者は感情が静まって反省の色が見えた。