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【釜山女子生徒殺害】一時反省の色…調査進むと再び知らないふり

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.13 09:51
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彼は急に肩をふるわせながらむせび泣き始めた。むせび泣く間、慶尚道方言が口から出た。「私は違う…私は違う」--。

11日夜、釜山女子中学生拉致・殺害事件のキム・ギルテ容疑者(33)が最も親しい友人カン某さん(33)に会ったときの姿だ。キム容疑者が10日に検挙された後、警察調査官ではない外部の人に会ったのはカンさんが初めてだ。カンさんはキム容疑者と社会生活をしながら付き合ってきた友人というのが警察の説明だ。カンさんはキム容疑者と10分ほど気楽に対話を交わした。キム容疑者の安否を伺って慰める言葉が目立った。そのせいかキム容疑者は感情が静まって反省の色が見えた。

 
横にいたプロファイラーらは「ちょうど今だ」と思ってカンさんを退出させ、再び調査を始めた。しかしキム容疑者は再び口をつぐんでしまった。11日午後9時から始まった調査でキム容疑者は以前よりもっと神経質的な反応を見せた。夜の12時を超えると一切の調査を拒否した。

警察はキム容疑者から夜間調査の同意書を受けた状態だった。正午から12日午前4時までは調査をせずプロファイラーらが気楽にあれこれを質問した。個人的な趣味など軽い対話だった。それでもキム容疑者は「知らない」で通した。彼は午前4時ごろ、就寝後、午前7時30分朝食時間になったが「頭が痛い」と起きなかった。

キム・ヒウン沙上警察署長は12日「キム容疑者はイさんの殺害については一貫して否認している」と明らかにした。しかし警察はキム容疑者の自白は時間の問題だと自信をもっている。犯行を否認した被疑者たちが涙を流すなど心境の変化を起こせば通常1~2日後、犯行を自白するケースが多いという。

調査に参加したプロファイラークォン・イルヨン警衛は「極刑に対する恐怖から犯行を否認しているものと見られる。自白するための罪責感を感じるよう誘導している」と話した。

警察はキム容疑者を母親と会わせるかをめぐり頭を悩めている。キム署長は「キム・ギルテ容疑者は、普段、母親といろいろ言葉を交わしながら過ごしてきた」とし「プロファイラーと相談し、キム容疑者を母親と面談させるかを考慮している」と述べた。

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