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「世界的な科学者になるには…」ノーベル化学賞・野依良治博士(1)

2008.07.04 18:52
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「世界的な科学者になるには、壮大な問題を設定し、それに対する解答を見つけようとする能力を育てなければならない。 最近の学生は先生から渡される問題を解こうとする」。

2001年にノーベル化学賞を受賞した日本の野依良治博士(70・理化学研究所理事長)が科学者の道を歩む学生たちに忠告した。

 
野依博士は1日、漢陽(ハンヤン)大で授与される名誉理学博士の取得と漢陽大融合技術館の開館式に出席するため来韓した。野依博士はインタビューで、青少年への教訓と政府出捐研究所(日本の特殊法人に相当)の統廃合についての考えを明らかにした。

--韓国ではいま政府出捐研究所の統廃合作業が進んでいる。 こうした経験を一人の科学者としてどう考えるか。

「すべての学問が極度に細分化されていくのを懸念している。 そうなれば若い科学者は非常に狭い自分の専門分野にしか興味を持たない。 自然はひとつだ。 国際化と同じく科学の学制化を推進し、研究者の視野を広めることが必要だ。 そういう点で細分化された研究機関の統合はよいことだと考える」

--日本では若者の留学がそれほど多くないが、韓国は‘頭脳流出’といわれるほど留学が多く、問題になっている。

「研究者だけでなく、リーダー格の人は広い視野と識見を持たなければならない。 留学をすれば視野が広くなる可能性がある。 積極的に留学することを奨励する一方、外国から国内に入ってくる道も広めなければならない。 だからといって欧米など外国人から学べば立派になるということではない。 日本人でノーベル賞を受賞した物理学者の湯川秀樹、朝永振一郎、科学者の福井謙一はともに留学経験がない。 重要なのは独創性と先導性、そして科学と社会への波及効果が大きい良い研究をすることだ」

--科学者の道を歩む青少年が持つべき姿勢は。

「科学の研究は単純に問題と解答でできている。 最も重要なのは良い問題を作ること。これは良い解答を見つけることよりもはるかに難しい。 学生は教師が与える問題に慣れている。 しかし私が尊敬する科学者らは自ら壮大な問題を作り、自ら深く考えて解答を見いだした。 そういうものが科学の飛躍的進歩をもたらした。 科学者は少数派であることを誇りに思わなければならない。 独創というのは一人で創造するという意味なので、最初は当然、少数であるしかない」

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