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「世界的な科学者になるには…」ノーベル化学賞・野依良治博士(2)

2008.07.04 18:53
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 --アジア各国はお互い競争しているため、科学技術の開発に共同で取り組むうえで難しい点が多い。 アジアリサーチネットワークに参加した理由は何か。

「理化学研究所(理研)は自然科学総合研究所だ。 現在、物理・化学・生命科学・工学など広範囲の分野にわたり活発な研究が行われている。 理研の最大課題は国際化の促進だ。 私は特にアジア国家間の協力を重視している。 その間、個人間の共同研究はたくさんあったが、国家間の共同研究は活性に行われていなかった。 今回の機会が国家間共同研究の活性化のきっかけになりそうだ」

 
---アジア国家間の共同研究の長所は。

「アジア・太平洋地域は地理的に隣接していて、環境や資源、エネルギー問題、自然災害による被害の低減など多くの課題を共有している。 その中には人類の生存と直結する深刻な社会的・全地球的な問題も少なくない。 こういう問題を解決するには科学技術が重要な役割をするしかない。 アジアの科学者が協力すれば良い結果が生まれるはずだ」

--最近の関心事は。

「グリーンケミストリーに注目している。 全地球的な課題はエネルギーの節減やゴミ排出の縮小などだ。 こういう問題を科学と政治が一緒に解決していかなければ人類の未来は暗い。 米国の場合、グリーンケミストリー分野を大統領が率先して育成している。 韓国と日本もそうならなければならない。 税制優遇などさまざまな政策が後押ししてこそ、グリーンケミストリーが早期に定着するだろう。 個人的にはグリーンケミストリーのための触媒科学などの研究と企画をしている」

--健康を守る秘訣は。

「頑張って仕事をすることが健康の秘訣だと考えている。 科学に対する‘プロ’として熱心に働くのは楽しい。 楽しく仕事をすること自体が健康を守る原動力だ」

◇野依良治博士=日本の科学者。 京都大学で産業化学を専攻し、博士学位を取得した。 2001年、米国のウィリアム・ノールズ、バリー・シャープレス博士らとノーベル化学賞を受賞した。 韓国を頻繁に訪問し、韓国科学界でもよく知られている。

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