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韓国証券市場、外国人投資資金の勢いにかげり(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.28 09:50
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今月韓国に入ってきた外国人資金の相当部分はいわゆる「パッシブファンド」から出たものだ。韓国株だけを買うファンドではなく、新興市場株全般を買い入れるインデックスファンドや上場指数ファンド(ETF)がそれだ。韓国だけでなく主要新興国の証券市場が同伴ラリーを行ったのもこうしたファンドに資金が多く入ってきたためだ。「バイコリア」でなく「バイ新興市場」だったことになる。だが、新興市場ファンドに流入する資金は今月第1週の24億9400万ドル、第2週の28億9700万ドルから先週は4億6500万ドルに大幅に減った。これに対し先進市場ファンドへの流入額は第3週の11億6900万ドルから先週は24億4800万ドルに再び増加している。

このように資金の流れの方向がねじれているのは最近新興市場の同伴ラリーで先進市場株式との価格格差が狭まったのに伴ったものと評価される。サムスン証券のユ・スンミン理事は、「最近の資金流入は先進市場株がとても高くなったという認識が拡大し相対的に安い新興市場に一部資金を移して現れた現象。グローバル資金が本格的に流入するためには韓国企業の業績が本格的に回復するという信号が現れなければならない」と話した。

 
資金は再び米国の証券市場をノックしている。特にグーグルとアップルが期待を上回る第1四半期業績を出し、冬の寒波で縮こまっていた米国の景気指標も少しずつ改善してきた。これに対し中国に代表される新興市場に対する期待はやや弱まる兆しだ。

それでも1900~2000というボックス圏脱出への期待が完全になくなったとみるのは難しい。時差はあるだろうが米国と欧州の景気回復動向が結局韓国企業の業績にもつながるだろうという期待からだ。


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