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<ピープル>週末に化粧をして結婚式場へ行く67歳のカン・スンマンさん

2009.01.05 18:46
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 彫刻家カン・スンマンさん(67・ソウル三田洞)は週末になると化粧台の前に座る。 日曜日の先月28日にも午前6時ごろ起きて入浴した。 朝食後、化粧台に座ったカンさんは眉毛の手入れから始めた。

 
顔にスキン・ローションなどを塗った後、紫外線をカットするサンブロックを塗った。 これを塗る理由は写真撮影で顔の色がきれいに表れるからだ。 続いてBBクリームを塗る。 化粧を終えたカンさんはスーツを着て鏡の前で身なりを整えた。 時計が10時40分を指すと、カンさんは「1時間前に到着しなければいけない」と言って急いでソウルの結婚式場に向かった。

公務員生活をやめた後、平日には彫刻をし、週末は家族と一緒に過ごしてきたカンさんは、昨年9月から週末ごとに結婚式で司式を務めている。 60歳代以上の人たちが集まって作った「タオルム司式者団体」の団員になったからだ。 「タオルム司式者団体」は、韓国引退者協会が昨年5月、老年層の社会活動のために設立した司式者専門団体。

カンさんは最近、週末は必ず時間を空けている。 歩く間も司式者の練習をしている。 カンさんは1カ月に7-8回ほど司式者を務める。 一回に受ける金額は4万-5万ウォン(約2800-3600円)程度だ。 10万ウォンほど受けるが、司式者団体の運営費と協会後援金として一部を使うからだ。

カンさんは「収入は気にせず、奉仕する気持ちで司式をしている。これまでの人生の痕跡を残してみたいという考えでやっているが、こうした意味のある仕事ができてうれしい」と語った。

カンさんは前職や外貌などを考慮した選抜過程を経て司式者団員になった。 選抜された後、5週間はメーキャップと発声法を学び、昨年9月から本格活動に入った。

現在、カンさんと一緒に司式者を務めている団員は30人。 団員選抜の競争率は6倍にもなる。 大企業の役員や校長・公務員・彫刻家・詩人など引退前の職業もさまざまだ。 外国人の新郎・新婦の場合、英語や日本語・中国語でも司式をする。

元航空会社役員のチョン・ヒョンベ・タオルム司式者団長(66、ソウル城内洞)は「司式者は元教授、元教師が多く、笑顔のよい人が人気がある。司式者の要請は結婚情報会社を通して入り、1カ月に50件ほどある」と説明した。

同じ団員のチョン・へソンさん(69、京畿道光州市)も、結婚式が首都圏で行われることが多いため、3-4時間前には家を出る。 チョンさんは「過去の人生を振り返りながら新しい道を歩む新郎・新婦を祝う仕事なので、やり甲斐を感じる」と語った。

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