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<ピープル>「韓国でもフェルプス選手のように障害克服へ」(1)

2008.09.02 15:16
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 1日午前8時30分、釜山(プサン)市内のあるマンション。

「お母さん、学校いつ行くの?」

 
新しい制服を着たクァク・ソンミン君(13)の心はすでに学校に行っていた。

釜山芸術中学校美術科1年3組。ソンミン君が3年間勉強する学校だ。かばんを持ち、ソンミン君を手伝う母キム・ソンヒさん(41)の表情にも心配と緊張が入り混じっていた。

ソンミン君はこの日、障害(発達障害2級)をもちながら芸術中学に進学が決まった初の生徒となった。全国にある5つの芸術中学は、ソンミン君が同じ4万の発達障害児には眺めることすらできない城のような所だった。

ソンミン君がこの学校へ来るまでは1年間、母親の努力があった。ソンミン君は映画『レインマン』の主人公のように自閉症があるが、芸術や数学などの特定分野で天才性を見せるサヴァン(Savant)症候群の症状だった。言葉と対人関係はちょっと下手だが、ほかの子と同じように東方神起やワンダーガールズの好きな中学1年生だ。

ソンミン君は幼稚園のときから下手な言葉の代わりに特別な絵で自分を表現してきた。小学校のときは全国美術大会で何度も受賞した。今年6月にはウリ銀行美術大会で芸術中に通う子供たちと並んで入選した。

昨年2月からは芸術中学への進学を準備したが、同年10月、願書は受付けられないという学校側からの通報を受けた。「才能は認めるが障害のある生徒を受け入れたことがない」というのが理由だった。絵の中の世の中は可能性が無限だったのに、現実は「障害」の壁に閉じこめられてしまった。「障害児も才能に合ったエリート教育を受ける権利があると思いました」キムさんは隣近中学校にソンミン君を通わせ、東莱(トンレ)教育庁と国家人権委員会に陳情書を送った。

全国の大学で特殊教育を教える教授たちに手紙を送って訴え、障害児を育てるハンナラ党ナ・ギョンウォン議員室にも支援を要請した。

それとともに「障害児が絵をうまく書いたってねえ」という冷たい視線と争った。障害児が一般学校に行くことも大変なのに芸術中へ行くなんてよくばりだという非難も聞いた。


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