주요 기사 바로가기

北朝鮮で有機農法ブーム…初の教材も近く刊行

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.05 12:03
0
化学肥料と農業資材の不足に苦しんでいる北朝鮮で、最近有機農法ブームが起きている。有機農法関連教材も初めて刊行される予定だ。

米自由アジア放送(RFA)が3日に報じたところによると、欧州の民間団体関係者が「最近北朝鮮の科学院で執筆された有機農法教材が近く印刷段階に入る」と伝えた。彼は「現在北朝鮮内閣の承認手続きを進めており、何部が発行されるのか具体的な事項は明らかにしにくい。北朝鮮科学院が内閣承認後に教材を印刷し平壌(ピョンヤン)に普及する計画と承知している」と話した。

 
現在北朝鮮は経済難で、外部から化学肥料や農薬などを輸入することができずにいる。このため自主的に調達できる有機農資材を使う有機農法を奨励するしかないというのが専門家の分析だ。

韓国農村経済研究院のクォン・テジン副院長は、「西側先進国や韓国は安全な食べ物を望む消費者のニーズに合わせ有機農法ブームが起きたが、北朝鮮は農業資材不足から伝統的な農作業法を持続するのが困難となりやむを得ず有機農法を政策的に奨励するもの。北朝鮮は動物の堆肥、リンまで使うので有機農法によって生産された農産物が重金属に汚染されたり非衛生的でないよう安全性を確保しなければならない」と説明した。

クォン副院長はまた、「有機農栽培をする場合には農業資材不足問題をある程度解消でき、有機農資材を自主的に供給して有機農法をうまく管理すれば住民らにも安全な農産物を供給できる長所がある」と付け加えた。

北朝鮮に長い間農業支援をしてきた民間団体関係者も「農作業に必要な殺虫剤や化学肥料などが絶対的に不足した北朝鮮で有機農法をうまく利用するなら長期的に生産量を増やす効果があるだろう」と予想した。短期的な側面からは収穫量が減少するが長期的に見れば土質を改善し高価格な輸入化学肥料や殺虫剤を使わず効率的に農作業ができる長所があるという説明だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP