元西側国家元首4人が26日から訪朝…核問題・食糧難など議論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.11 10:09
北朝鮮がジミー・カーター元米大統領をはじめとする西側諸国の元国家元首4人を今月末に平壌(ピョンヤン)に招請したことが確認された。元国家元首4人の同時訪朝は前例のない“外交ショー”になるとみられ、北朝鮮の意図が注目を集めている。
外交消息筋が10日に明らかにしたところによると、カーター元大統領は著名政治家グループ“エルダーズ”会員の、フィンランドのマルッティ・アハティサーリ前大統領、アイルランドのメアリー・ロビンソン前大統領、ノルウェーのグロ・ハーレム・ブルントラント前首相らとともに26日から3日間にわたり北朝鮮に行く。彼らは北朝鮮当局者らとウラン濃縮計画(UEP)など北朝鮮の核問題と食糧難などについて議論する予定だ。