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中国の相次ぐ海外企業買収…資金はどこから出てくるのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.21 10:45
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代金上積みの前に商売はなかった。米シェラトンホテルなどを保有するスターウッドホテル&リゾートワールドワイドの理事会が18日に中国安邦保険グループの130億ドルでの買収提案を受け入れた。代わりにマリオットインターナショナルとした約束は弊履のごとく捨てた。

昨年スターウッドはマリオットから122億ドルを受け取り売却することで契約した。だがスターウッド経営陣に安邦保険の呉小暉最高経営責任者(CEO)が差し出した上積み代金8億ドルを拒否するのは難しかった。マリオットに違約金4億ドルを払っても4億ドルがさらに得られる商売だ。

 
トムソンロイターは「呉小暉のスターウッド買収は恐ろしい横取りだ」と評した。1980年代にウォール街を揺るがした企業ハンターの方式だ。遅れてM&Aの味を知った中国資本だが攻撃性だけは引けを取らない。

実際「今年に入り今月16日まで中国資本が買収した海外企業は1020億ドルに達する」と英フィナンシャルタイムズは19日に伝えた。中国資本が昨年1年間に海外企業を買うのに費やしたお金は1060億ドルだった。今年に入り3カ月も過ぎていないがすでに昨年全体実績と同水準だ。

これに対し世界のM&A傾向は一段と弱まった。ブルームバーグは20日、「米国の基準金利引き上げなどの余波により今年に入り世界のM&A規模は思わしくない」と伝えた。今月15日までに行われたM&Aは3300億ドル程度だ。これに対し昨年1~3月期には7400億ドルに達していた。ブルームバーグは「今年に入りM&A規模は2004年以降で最低」と伝えた。

チャイナマネーの攻勢に西側メディアは警戒モードだ。フィナンシャルタイムズは「安邦保険などの資金の出所と経営戦略などが不透明だ」と報道した。安邦保険は非上場会社のため資金の出所がわかりにくい。推測ばかりがあふれる。呉小暉が中国共産党指導者のトウ小平の孫娘と結婚した点と、現在の権力者の親戚らが安邦保険の役員として招かれた点を根拠に呉小暉の企業狩り資金が「北京の権力者の支援金」で見る向きもある。


中国の相次ぐ海外企業買収…資金はどこから出てくるのか(2)

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