IMF報告書 韓国ウォンもSDR編入される潜在力ある?
ⓒ 中央日報日本語版2015.12.02 12:03
中国人民元が先月30日に国際通貨基金(IMF)特別引出権(SDR)通貨バスケットの5番目通貨として編入される中、2021年には韓国ウォンがバスケットに含まれるかもしれないとの可能性が提起された。
ブルームバーグ通信は1日(現地時間)、IMFが同日公開した政策報告書を引用し、「自由に利用可能(Freely Usable)」と判断できる通貨が今回SDRに新しく編入された人民元以外にもあり、輸出基準だけで見るならウォンが次に考慮されるべき通貨だと報じた。