「特区10地区つくった金正恩、北朝鮮開放に自信…南側が環境整えれば首脳会談出てくる」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.07 17:23
--金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が条件付きではあるが首脳会談の可能性を暗示した。
「条件付きだが大きな変化だ。金正恩は父親の金正日(キム・ジョンイル)総書記とは違う。金正日は開放した場合、統制する自信がなかった。このため両足を開放して、一歩後退して統制する動きを見せた。だが、金正恩は自信があるようだ。19の特区をつくった。我々が積極的に近付けば会談に臨むだろう。韓国政府は韓半島(朝鮮半島)信頼プロセスという漸進的なアプローチ法を話しておいて、突然統一テバク(bonanza、大もうけ/大当たり)論を取り出して急進的に進んでいる。戦略と目標の間を行ったり来たりしているからだ。一貫性が必要だ」