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韓米クラブ「統一テバク論」テーマにワシントンでセミナー

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.22 16:36
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韓米クラブ(ボン・ドゥワン理事長)は20日、米国ワシントンの韓米経済研究所(KEI)で「朴槿恵(パク・クネ)大統領の統一テバク論(テバク=bonanza、大もうけ/大当たり)と韓米関係」をテーマにセミナーを開いた。この日のセミナーで文昌克(ムン・チャングク)元首相候補は「韓半島(朝鮮半島)統一は、周辺国すべてにより大きな繁栄をもたらすだけに、これが本当の意味での『テバク』」と強調した。彼は「東アジアの平和は、韓国・中国・日本が釜の三脚のように地域的安定に寄与する時に確保される」として「韓半島の分断は韓中日すべてを不安にする構造で、平和がある時に繁栄がある」と説明した。

これと関連して、彼は「安重根(アン・ジュングン)義士が獄中で書いた未完の『東洋平和論』も3国の協力という同じ趣旨に基づいている」と話した。文元候補は「韓国で進歩・保守の内部対立を最小化しなければならない」として「統一は国民投票を経るだけに、内部分裂していれば共産統一になりかねない」と警告した。

 
文元候補者は北核に関連して、「北朝鮮の核プログラム開発を防がなければならない」として「韓国は国際的な約束によって核武器を保有できないが、最小限、技術的に核武器を開発する能力は発展させなければならない」と主張した。

この日のセミナーにはボン・ドゥワン理事長、安豪栄(アン・ホヨン)駐米大使、リチャード・ルーガー元上院議員、ドナルド・マンズーロKEI所長らが参加した。

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    韓米クラブ「統一テバク論」テーマにワシントンでセミナー

    2014.10.22 16:36
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    ボン・ドゥワン理事長(写真左)、文昌克(ムン・チャングク)元首相候補(同右)。
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