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【社説】国民を心細くする政府の安保不感症

2006.07.10 08:11
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青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報首席室が昨日、青瓦台ブリーフィングに「安保独裁時代の亡霊から脱しよう」という文を書いた。北朝鮮のミサイル発射をただ眺める青瓦台の見方がこの文のとおりなら本当に大変なことだ。

対応が甘ければ自省して直せば良い。しかし危機を危機と見ずに、誤りを指摘するマスコミを「昔の安保独裁時代を享受した人々」などと書き立てている。こんな人々に安保を含む国家運営を任せてもいいのか心配だ。北朝鮮が連続してミサイルを発射しているにもかかわらず100分すぎても大統領に報告すらせず、7時間半が過ぎた午前11時になってから関係者会議を開いて国民が安心するか。

 
韓半島周辺に軍事的緊張を誘発しうる事件を他人事のように見ている政府の鈍感さこそ国民を不安にする。北朝鮮のミサイル落下区域を数百人の国民が乗った民間航空機が通り過ぎ、漁船が操業を続けていた。それでも「大統領のいちばんの関心の先は国民の安全でその次のは国民を不安にしないこと」と主張する。ミサイルを人工衛星だと言ったこともそのためだったというのか。

青瓦台は北朝鮮のミサイルが「誰を狙ったのでもなかった」と危機ではないと主張した。北朝鮮が核兵器を開発しても韓国側に向けて落とすまでは問題にならないという話か。周辺国首脳が皆立場を明らかにしているのに、いざ当事者である韓国の大統領だけ相変らず沈黙を守っている。国連安保理の対北決議案に対しても我々政府は賛成するのか反対するのか不明瞭だ。青瓦台は「韓半島の緊張を高めるとか南北関係を悪化させることが核問題やミサイル問題解決に何らの役に立たない」と主張する。

それなら北朝鮮がミサイルを発射しようが、核兵器を作ろうが沈黙し、その開発資金になるかもしれない支援だけしていればいいという話か。

「日本のように夜明けからばか騒ぎして国民を不安にしてはいけない」と、与党さえとがめる対応を「物静かな対応」と自ら美化する青瓦台を国民は信じろというのか。

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