青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報首席室が昨日、青瓦台ブリーフィングに「安保独裁時代の亡霊から脱しよう」という文を書いた。北朝鮮のミサイル発射をただ眺める青瓦台の見方がこの文のとおりなら本当に大変なことだ。
対応が甘ければ自省して直せば良い。しかし危機を危機と見ずに、誤りを指摘するマスコミを「昔の安保独裁時代を享受した人々」などと書き立てている。こんな人々に安保を含む国家運営を任せてもいいのか心配だ。北朝鮮が連続してミサイルを発射しているにもかかわらず100分すぎても大統領に報告すらせず、7時間半が過ぎた午前11時になってから関係者会議を開いて国民が安心するか。