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北脱出者が語るアリラン公演の子供たちの苦痛

2005.10.10 11:05
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「カードセクションをする子供たちは、休み時間もないので、何時間も席に座っていなければならない。缶などを携帯しそれに(小便を)する場合もあるが、たいていそのまま堪えてしまう。

 
だから膀胱炎のような病気にかかる。本行事のときはぴくりとも動けず、その場に漏らしてしまう子もいる」--(ユ・ジソンさん、39)。

「金日成(キム・イルソン)・金正日(キムジョンイル)父子の顔が登場するカードセクションを担当する場合は、特に気を付けなければならない。カードを落としてしまって顔に傷でもつければ大変なことになるからだ」(チョン某さん、36)

平壌(ピョンヤン)で開かれているアリラン公演で最も注目されるのは、2万人が動員される大規模カードセクション。スタンドに座った幼い子供たちがそれぞれのカードで幅100メートルを超す華麗な絵を時々刻々変えながら披露するからだ。

しかしその派手な裏面には参加者たちの人知れない痛々しい苦労があると北脱出者たちは言う。

北朝鮮専門サイトであるデイリーNK(www.dailynk.com)は行事参加経験のある北脱出者10人の生々しい体験談を7日、公開した。

昨年入国したチョン某さんは、1989年5万人規模の行事に参加したときのことを打ち明けた。チョンさんは「カードは250枚あったと思う。厚さは15~20センチ、重さは10~15キロぐらいになる。それを毎日持って通うのは大変だった」と話す。

また「あの広いところで動作を間違えた人がどうしてわかるのか、動作ミスで先生の棒が飛んでくることもあったし、集団で気合い入れさせられたこともあった」と伝えた。

99年に入国したキム・ソンミンさん(44)は「カードを作ることを作図と言うが、国家から色紙や糊などが支給されれば個人が作図する」と言う。

平壌大同江(テドンガン)区域に住んでいたイ某さん(35、女)は「5カ月位は午前中、授業して午後に訓練するが、行事の1カ月前からは1日中訓練した」と述べた。また「練習期間中の70~80%は夜12時まで練習した」とし「最初は鼻血を出して倒れる子供が続出するが、何カ月か経てば鍛えられてしまうのか、そんな子供たちはいなくなる」と言った。

演習期間中、お昼は弁当で済ますが、夕食はない。夜の12時まで空腹で練習するというのだ。イさんは「北朝鮮の子供たちは糖菓類(キャンディーなど)を食べる機会が少ないため、中間におやつとして支給されるパンや糖菓類は唯一の喜び」とし「それを食べるために苦痛に堪えた」と回想した。しかし糖菓類を食べずに弟妹たちに持ち帰る子供たちもいるという。

平壌三石(サムソック)区域出身パク某さん(37、女)は「振り返ってみればマスゲームは子供たちの魂を奪う行事だ。それを見ようとお金を出して行く人がいるなんて嘆かわしい」と批判した。運動場で開かれるマスゲームに動員される子供たちも同じように涙ぐましい苦労をしているという。

2003年に入国したキム・ソンシックさん(39)は「鉄棒に安全帯を縛り、10回以上回れば腕が抜けるようだが、後にはサルのように鉄棒にどんどんぶら下がれるようになる」と話していた。

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