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アリラン祝典…開かれた平壌は外貨稼ぎ「呼客中」

2005.10.06 12:09
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平壌(ピョンヤン)は、その変わりぶりを示すとともに実利を得るのにあわただしかった。

 
労動党創建60周年(10月10日)とアリラン公演がその風を呼んで来た。

1日600~700人ずつを毎日受け入れる韓国観光客を狙ったドル稼ぎが行われている。

あちこちにアリラン特別売場が登場しただけでなく、ホテルや食堂、商品販売所などのいわゆる対外奉仕部門では販売競争まで起こっていた。

また金日成(キム・イルソン)広場など、通りには党創建群衆集会とたいまつ行進を練習する数万の人であふれていた。

◆ホテルの売場24時間記念品販売=3日午前、平壌近郊順安(スンアン)飛行場。

大韓航空チャーター機便から降り立った233人の韓国人観光客を迎えたのは空港入口の売場だった。天幕で作った臨時売台では伝統衣装の販売員が各種工芸品や農産物を売っていた。観光ガイドが「記念品を買う所はたくさんありますから、いったんバスにお乗りください」とせかすと、販売員らは「いちばん安いのはここですから、ここでお買い求めください」と呼び止めた。

宿所である羊角島(ヤンガクト)ホテル記念品販売所。

販売員ハン・ジョンエさんは客が探していた山参がないとわかると「お望みでしたら夕方お持ちいたします。お試しになれば視野が明るくなり、力が沸くと思います」と壮語した。山参の価格は168ユーロ(約2万3千円)。「たくさんお買い上げの場合はディスカウントいたします」と強調した。片手に電卓を持ったパク・ヘリムさんは客に「半分に値切るところがどこにありますか。ホテルが高いという観念は捨ててください。ここがいちばん安いです」と言った。

ここの営業時間は午後9時まで。しかしアリラン祝典が終わる17日までは24時間営業する。売場のショーケースは新たに作られたもので照明も明るかった。

中区域蓮花洞(ヨンファドン)の食堂。

ミネラルウォーターと25度の焼酎がテーブルに上った。この食堂を運営する国際物産振興会社の製品だが、できるだけ自国ブランドの製品をたくさん売りたいという狙いだ。北朝鮮側関係者は「2002年7.1経済管理改善措置以後、機関別独立採算と賞金(インセンティブ)制度を取り入れたことで現れた現象」と説明している。

食堂にあるステージでは、ヤマハのドラムセットとエレキギターまで取り揃え、歌と踊りまで披露していた。

北朝鮮は1泊2日の短い日程でも記念品売場に1時間以上とどまらせるなど神経を使っていた。「財布を開けよ」は勧誘であるわけだ。

また平壌駅と高麗(コリョ)ホテルをつなぐ倉広(チャングァン)通りでは修理、または新たに設置したネオンサインが灯っていた。住宅には夕方になると10世帯ののうち7~8世帯で電気がついた。多くの家で白熱灯から蛍光灯に変わっていたことも目を引いた。関係者は「東平洋(トンピョンヤン)火力発電所が改善補修を終えて稼働を始めたため」と話していた。

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