韓国軍は「うつ病」、米軍は「戦闘ストレス」が自殺衝動に影響
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.24 10:25
韓国軍と米軍の兵士に自殺衝動を起こす要因としてそれぞれ「うつ病」と「戦闘ストレス」などが挙げられた。
国防大学校のキム・ヒョンレ職務教育院長(心理学博士)は23日に韓国国防研究院(KIDA)が発刊した「国防政策研究」に寄稿した「メタ分析による兵士自殺リスク要因研究」という論文を通じ、韓国軍と米軍兵士の自殺衝動要因を分析した。メタ分析とは同じか類似の主題に対するさまざまな研究結果を客観的、総合的に分析する研究方法だ。