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平壌高位層の脱北者「北によい印象を抱く韓国人を見ると切ない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.07 15:24
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「脱北を決心するまでには多くの悩みと時間が必要だ。 北朝鮮を脱出したということだけで国を裏切ったというよりも、自分の道を開拓したと見てほしい」。

米バージニアのヨークタウン高校に通う脱北者のエバン・キム君(19)は中央日報・JTBCとのインタビューで、最近物議をかもした林秀卿(イム・スギョン)議員(民主統合党)の「変節者」発言について、「脱北者は変節者ではない」と強調した。

 
キム君は11学年、韓国でいえば高校2年だ。1993年に平壌で生まれたキム君は、02年に親と一緒に脱北して韓国で暮らしていたが、09年に米国に移民した。 キム君には名前が3つある。 北朝鮮でのキム・ジュソン、韓国でのキム・イルグク、そして現在のエバン・キムだ。

米国の人権団体「北朝鮮人権委員会」(HRNK)は6日(現地時間)、ワシントンで北朝鮮の人権の実像を知らせる出版会を兼ねたセミナーを開いた。 この行事にはキム君が書いた45ページのエッセー集『3つの名前(Three Names)』という本も展示された。 以下はキム君との一問一答。

--エッセーを書くことになったきっかけは。

「昨年の夏、父が仕事をしているHRNKでインターンを経験した。 そこで北朝鮮に残っている家族のために何かしなければいけないと思った。 ちょうどその時、母が北朝鮮の実像について本を書けば役立つのではと勧めてくれた」

--本には「飢え(starvation)」というタイトルと絵がある。

「北朝鮮にいた当時、私たちの家族(キム君の父は平壌の高位層だった)とは違い、周囲の人たちを見ながら感じたのは、常に腹を空かせていたという点だ。 食べ物もなく、必要な器具がいつも不足していた。 冬には温かい布団もあまりなかった。 それを見るのがつらかった」

--祖父が人民軍の将星だったというが。

「祖父は亡くなる前、金日成(キム・イルソン)と金正日(キム・ジョンイル)を崇めるようにと話していた。 当時は祖父を尊敬し、自分も大人になれば、そのように生きなければいけないと思った。 いま考えると悲しい。 祖父は勲章を受けるために大変な努力をしたが、その努力の対象は北朝鮮だった。 私が思うに、北朝鮮はそのような祖父の犠牲を受けるほどの国ではない。 それで本を通じて、そのような人々が北朝鮮に数千、数万人いるということを伝えたかった」


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    2012.06.07 15:24
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    中央日報のインタビューで北朝鮮の実像について話す脱北高校生のエバン・キム君。
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