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駐中韓国公館に滞在中の脱北者4人が韓国入り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.04 08:36
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駐中韓国総領事館に3年以上にわたり足止めされている脱北者4人が1日、秘密裏に韓国入りしたことが確認された。

北京の消息筋は3日、「これまで公館の保護下で生活してきた脱北者11人のうち一部が韓国入りした。残りの脱北者らも一定の時間が過ぎれば段階的に韓国に行けるだろう」と明らかにした。韓国政府当局者もこの日、「国軍捕虜ペク・ジョンギュ氏の娘ペク・ヨンオク氏と息子イ・ガンミン氏、娘イ・イルシム氏を含む脱北者が1日に韓国入りした」と話した。

 
ペク・ヨンオク氏は、2002年に国軍捕虜のペク・ジョンギュ氏(1997年死亡)の遺骨を持って脱北して2004年に韓国行きに成功したペク・ヨンスン氏の妹だ。中国公安当局は彼らとの個別面談を通じ韓国行きの意思を確認した後、第三国に追放する形で出国を認めたという。ペク氏らは2009年に脱北した後、韓国に行くため韓国公館に駆け込んだが、中国政府の封鎖措置により他の脱北者とともに3年以上にわたり公館内で「流刑生活」をしてきた。

中国政府は2008年2月の李明博(イ・ミョンバク)政権発足以前に韓国公館に駆け込んできた脱北者に対しては昨年まで毎年韓国行きを認めてきたが、李明博政権発足後に韓国公館に駆け込んだ脱北者に対しては韓国行きを認めなかった。これに先立ち北京の外交消息筋は先月、中国内の韓国公館に足止めされている脱北者のうち半分程度が4月中に韓国に行くと話し、先月26~27日にソウルで開かれた核安全保障サミットに参加した胡錦涛中国国家主席も李大統領との首脳会談で脱北者問題に対し柔軟に対処するという立場を明らかにした。

脱北者の韓国行きのためハンストをした自由先進党の朴宣映(パク・ソニョン)議員は「3年前韓国入りすべきだった人たちだが、いまからでもわれわれの努力で韓国入りすることになったことを歓迎する。別の所にいる脱北者らも韓国に来られるよう声を高めなければならないだろう」と話した。

中国政府が脱北者の韓国行きを認め始めたのは脱北者の北朝鮮送還に対する国際社会の批判世論だけでなく、北朝鮮のロケット発射計画発表も影響を及ぼしたという観測が出ている。ロケット発射を強行する北朝鮮に対する一種の「圧迫カード」ということだ。

しかし中国政府が別の脱北者の韓国行きまで追加で認めるかは未知数だ。韓国政府関係者は、「中国政府が30カ月以上公館に足止めされている人は韓国行きを認めるという方針を立てたが公館以外の地域で捕まった脱北者に対しては相変らず北朝鮮に送るという方針に変化がないものと承知している」と話した。

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    駐中韓国公館に滞在中の脱北者4人が韓国入り

    2012.04.04 08:36
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    ペク・ヨンオク氏(前)と2人の子息(写真=拉北者家族の会提供)。
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