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北の延坪島砲撃…戦争犯罪でICCが調査に着手

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.07 08:53
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北朝鮮軍が韓国に戦争犯罪を犯したのかどうかについて国際刑事裁判所(ICC)が予備調査に着手したと6日(現地時間)に明らかにした。オランダ・ハーグのICC傘下検察局は最近韓国で起きた複数の事件の犯罪要件が成立するか予備的な調査を始めた。調査対象は先月延坪島(ヨンピョンド)で起きた砲撃事件と、3月の天安(チョンアン)艦沈没事件だとICCは明らかにした。

ICCは集団虐殺・戦争犯罪など反人道的行為を刑事処罰しようという趣旨で設立された常設国際法廷。韓国など114カ国が加盟しており、ソウル大学の宋相現(ソン・サンヒョン)教授が裁判所長を務めている。
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