北朝鮮が代表的なソーシャルネットワークサービス（ＳＮＳ）サイト「ツイッター」で新たな対南宣伝・扇動に乗り出し、波紋が広がっている。

１８日午後２時３０分現在、北朝鮮が「ｕｒｉｍｉｎｚｏｋ」（わが民族）というＩＤで開設したツイッターに載せたコメントは計１１件。 最も新しいツイートはこの日午前９時２０分の「李明博（イ・ミョンバク）逆徒の反統一対決妄言を断罪」というタイトルのもので、対南機構である祖国平和統一委員会の報道官と朝鮮中央通信記者との問答内容だった。 その他もほとんどが北朝鮮機関・メディアの論評、談話、報道などだった。

１４０字以内で電送可能なツイッターの特性上、「わが民族同士」ウェブサイトをリンクしているのが特徴だ。 このサイトは１８日午後現在、有害サイトとしてアクセスが禁止されているが、中国など海外からは接続が可能だ。 フォロワーは午後２時３０分現在、計５７６５人で、速いペースで増えている。


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