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北朝鮮、韓国船員4人捕まえて「対南圧力」か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.09 09:00
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 北朝鮮の天安(チョンアン)艦挑発で悪化した南北関係に「テスン号」という突出変数が生じた。4人の韓国人船員と船を不法操業などの疑いで拿捕した北朝鮮が、南側に圧力を加えるカードを確保した格好になったからだ。政府としては対北朝鮮圧力局面で、北朝鮮と協議して船員を早期に解放させるという難しい状況を迎えることになった。

李明博(イ・ミョンバク)政権の対北朝鮮政策に不満を抱いてきた北朝鮮は、天安艦事態を契機に対南脅威を露骨化している。北朝鮮軍部は3日、韓国軍の海上機動訓練を問題にし、「強力な物理的対応打撃で鎮圧する」と明らかにした。

 
統一研究院のチョン・ヨンテ研究委員は8日、「北朝鮮は越線経緯などを調べるといって時間を長引かせるだろう。今回の事態を対南機先制圧に活用する可能性もある」と述べた。韓国側が北朝鮮側の要求通りに動かない場合、「共和国を偵察する活動をした」という理由を付けて抑留事態を長期化させるかもしれないということだ。

今回の事態が南北間対話の契機になるという見方も出てきている。特にテスン号に3人の中国人船員が乗っている点が変数になるという指摘だ。東国(ドングク)大北朝鮮学科のキム・ヨンヒョン教授は「北朝鮮が中国との関係までこじらせて長期抑留の状況には進めないだろう」と述べた。

政府は、今回の事件が東海(トンヘ、日本名・日本海)公海上で操業中に発生したという点で、すぐには南北間直接チャンネルで北朝鮮と接触しないという立場だ。


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