国民の５割「韓米同盟関係は良好」…１年間で大幅上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.09 08:16
韓国国民の半分が現在の韓米両国の同盟関係が良好だと認識していることが調査で分かった。
国防大学が昨年末、韓国ギャラップ調査研究所に依頼し、国民１２０１人を対象にアンケート調査を行った結果、「良くない状態」と答えた比率は１２．１％だった。０８年の調査結果（「良好」１９．２％、「良くない状態」４０．７％）に比べると、韓米同盟に対する認識が大きく改善している。安保専門家６０人を対象にした別の調査では、８３．３％が「韓米関係は良好」と評価した。
国家安保を脅かす国外の要素については、国民は「北朝鮮の威嚇」（４９．７％）と「北朝鮮の体制不安」（４７．２％）を最も多く選んだ。一方、専門家は「北朝鮮の体制不安」（６８．３％）を「北朝鮮の威嚇」（４６．７％）より大きい危険要素と見なしている。